過去のワンダー カジノ

2020年 年頭所感

2020年01月01日

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、穏やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

昨年は、日本国民にとって記憶に残る年になったのではないかと思います。

５月１日に新天皇が御即位され、令和の時代となりました。

戦争を経て、そこからの復興を遂げた昭和の時代、産業や企業が続々と誕生しました。誰もが知るような現在の大企業が次々に創業し、またビジネス界の偉人も多く誕生しました。当時はまだ平均年齢も低く、若い力が大いに活躍し、今のワンダー カジノ礎を作った時代でした。

激変の時代となった平成、バブル崩壊から始まり、リーマンショック、働き方改革、スマートフォンの普及やデジタルの発展、そして高齢化も加速していきました。このような状況から、ダイバーシティーも注目されはじめ、技術面の発展だけでなく、それに伴うように人の環境や考え方も大きく変化を求められた時代でした。

そして令和の新時代、どんな時代になっていくのでしょうか。きっと今以上にITやデジタル、AIなどは存在感を増していくでしょう。また新しい時代にふさわしく、ダイバーシティーやグローバル化もさらに進んでいくことと思います。今ある仕事の９割が、近い将来AIに置き換わるとも言われているこの時代で、個人としても企業としても、より創造的な仕事をしていかなくてはなりません。

またラグビーワールドカップも日本で開催されました。世界中でワンダー カジノおもてなし精神や、敵味方分け隔てなく応援する姿に注目が集まりました。私が最も感銘を受けたのは、ワンダー カジノラグビーファンが一体となって「対戦相手の国の国歌を覚えて歌う」という事を広め、実行していた姿です。さらに、 “ONE for ALL, ALL for ONE”、“One team”という、出身も育ちも異なる全員が一体となってワンダー カジノ勝利のためにぶつかっていくあの熱気にも、何度も感動と勇気をもらいました。

このような姿勢は、ダイバーシティーやグローバルを目指す当社にとってはまさに理想の姿だと感じました。「お互いへの敬意」「正々堂々と意見をぶつけ合う」「お互いに理解しあう努力をする」「自律、自発」そして「全員一丸となってゴールを目指す」、このような企業作りをしていきたいと、強く感じました。

これからの時代は、変化へ適応できたものが生き残る社会になると思います。そのために当社に必要な事は、昭和の時代のような新しい時代を作るための「若い力」や「一体感」、そしてラグビー日本代表のように足りない部分を補い合える「多様な人材」、つまりは「ダイバーシティーの促進」、だと感じています。そしてその中に、しっかりと創業者精神≪ワンダー カジノORI Spirits≫を根付かせていくことも、忘れてはなりません。

当社としましても、しっかりとこれからの時代の変化に適応し、成長し続け、皆様にとって必要な企業で居続けられるように、令和の新時代も頑張る所存です。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

末筆となりますが、皆様のご多幸をお祈りし、ご挨拶とかえさせていただきます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ワンダー カジノ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO　大森利夫