過去のインター カジノ

長岡インター カジノ30周年にあたり

代表取締役社長　大森 利夫

早30年前になりますね。『あの時、君は若かった』と言うスパイダースの歌を思わず歌いたくなります。当時営業本部長だった私は、毎日いらだってました。時はバブル(1986年～1991年)の真っ只中、引合・受注は絶好調でしたが、製作サイドからは『ダメです、ムリです、できません』状態でした。設計が間に合わず、1984年3月に移転したばかりの越谷本社インター カジノも満杯で、嬉しい悲鳴でした。営業を任されていた自分としては、頭で生産現場の事情は理解していても、目の前の重要ユーザー様からのご要望にお応えしたい。そのジレンマでした。なんとかならないかを日々悶々と考えておりました。そんな折に、ふらっと北越銀行の方が工業団地の誘致にいらっしゃいました。越谷でこれ以上生産を増やすことは人員、スペース、協力インター カジノさんの状況では難しいと思っていたので、ダメ元で見学に行きました。これが雲出工業団地、1990年の8月、長岡祭りの宵宮の日でした。当初は2千坪の坂の下の土地が候補でしたが、先約がおり、現在の場所を予約しました。本契約には当時の大森昌三社長が立ち会いました。昌三社長は新潟県人として、新潟に錦を飾れたのではないかと想像します。そこからは、超特急で設計、建築、ほぼ1年、1991年12月に完成しました。人員の面では、まず長岡インター カジノ建設委員長を阿部和弘氏にお願いしました。そこから現地採用、本社からの転勤者などを決め、組織を考え、長岡の協力インター カジノさんを見つけるなどなど、インター カジノ新設に必要な様々なことを阿部和弘氏のご指導で体験させていただきました。設立オリジナルメンバーの中には、中途採用の方、新卒の方、経験者、未経験者などいろいろで、面接もとても楽しかったです。初代インター カジノ長の阿部和弘氏、その後斎藤氏、今村氏、阿部真一氏、そして今村氏カムバックです。こうして無事30周年を迎えられるのも、歴代インター カジノ長はじめ社員全員の頑張りはもちろんですが、協力インター カジノさん、代理店さん、包材メーカーさんに大いに支えていただけたからだと思います。そして何よりもユーザー様との信頼関係を地道に築くことができ、機械のご評価をいただけたことです。これを節目にさらなる発展を目指して、ユーザー様にご満足をお届けできる包装システムをご提供し続けましょう。祝長岡インター カジノ設立30周年、みなさまには感謝しかありません。誠にありがとうございます。

長岡インター カジノ開設30周年にあたって

1991年～2000年インター カジノ長　阿部 和弘

平成3年秋、長岡に建設中の新インター カジノ落成を間近にしたある日、建築現場に火災発生の報を受けて青ざめた自分は急遽現場に。幸いボヤ程度であったが2階設計室の照明や空調機器は全て交換の必要があり、臭気対策などに頭を抱える事となった。落成披露や引越し等々の日程も決まっていた為に大いに慌てたのは言う迄もない。施工業者様による夜を徹しての修復工事のお蔭もあり同年12月の予定日に無事落成披露を行う事が出来て胸をなでおろし30人を超える新しい仲間と本社からの転勤者が力を併せて稼働を開始したものである。新しい土地での知名度アップと社員の士気を鼓舞する為に、翌年の長岡まつりには大花火を打ち上げ、当日は振替休日にする等々、随分と無理を言ったが暖かく聞き入れてくれた現在の社長と創業社長のお力添えに感謝したものである。その後順調に発展を続けて30年を迎えた長岡インター カジノの皆さん、おめでとう！OMORIスピリッツで頑張ろう！

長岡インター カジノ30周年に寄せて　思い出

2000年～2009年インター カジノ長　齋藤 富治

長岡インター カジノ勤務を振り返ると、仕事量のバランス、生産機種拡大、技術開発等色んな事が有りましたが、皆さんのご指導・ご協力により無難に過ごせた事感謝に尽きません。豊かな自然の中での楽しかった思い出が一杯です。なかでも復興記念長岡花火の迫力に圧巻されました。中越地震の復興を誓った不死鳥花火が加わった壮大な長岡花火をもう一度見たいです。6月にワクチン接種を終え、少しの野菜作りと茨城での魚釣りなどをして過ごしています。皆様が健康でよりご活躍される事を草加から願っています。

長岡インター カジノ30周年の寄稿

2016年～2019年インター カジノ長　阿部 真一

私と長岡インター カジノの関わりは、第2事業部で医薬様向けの大型ラインのコーディネート案件が増えて来た時です。何度か医薬向けの大型ラインの立会いやバリデーションを行うために長岡インター カジノへ通っていましたが、まさか後で自分が長岡に住むことになるとは。転勤してから長岡インター カジノの自席に収まると事務所から現場が見えないことに違和感がありました。長岡インター カジノ機種の経験が浅い自分にとっては、とにかく動いている所を見る。人の集まっている原因を聞くことでした。長岡インター カジノの諸先輩が大事にしてきた建屋の壁を壊すのはためらいましたが、よく見える現場、風通しを良くする、何かあったら直ぐ確認する。改築を決行しました。長岡インター カジノ社員皆さま、上中越地域協力インター カジノ様、雲出工業団地企業様、地元町内会や議員様多くの方にご鞭撻頂き無事に務めることが出来ました。今後も長岡インター カジノをよろしくお願いします。

長岡インター カジノ30周年にあたり

2009年～2016年, 2019年～現在インター カジノ長　今村 禎

30年前、中途採用で入社し、本社からの転勤者の応援も含め44名でインター カジノはスタート。その後、現地採用を主に現在およそ100名の所帯。この間に2度の(中越、中越沖)大地震、これを乗り越える気概の感動的な復活の花火フェニックス、数年に1度の豪雪など自然の怖さを感じながらも四季をはっきり実感できる環境の中で様々な経験をさせてもらいました。残業、休日出勤(土曜出勤当たり前)を当然のこととして感じていた昭和の働き方から、若い世代の比率が高い長岡インター カジノは今、特に令和に替わってからは新たな働き方に変貌し、私とは価値観が違う？であろう若い人たちが、これからの長岡インター カジノを更に発展させていくだろうと確信しています。これまで長岡インター カジノへご支援いただいた皆様方へ心より感謝申し上げると共に、新たな価値を提供し続けられるよう業務に邁進してまいりますので引き続きよろしくお願い致します。