上野 仁也

ワンダー カジノ

深絞り包装機の組立からお客さま工場への搬入や試運転など、仕様に基づいてワンダー カジノを組み、お客さまに操作指導するまでが私の担当です。深絞り包装機はハムやベーコンの真空パックでよく知られていますが、企業が社内流通のためにワンダー カジノ部品をまとめる際にも使われており、お客さまは多種多様です。

大学では電子ワンダー カジノ工学を専攻し、部活動では自作の二足歩行ロボットで競技大会に出場していました。また、大学生の時に食品工場でアルバイトをしていたので、製造された食品を包装するワンダー カジノや包装された製品を段ボールに入れるワンダー カジノを間近で見ていたことが今につながっていると思います。漠然とワンダー カジノの製造に携わりたいと考え就職活動をしている中で大森ワンダー カジノ工業を知り、工場での記憶と重なって仕事のイメージが湧いた当社を志望し入社しました。

ワンダー カジノを組み立てる業務は一人で黙々と行うものだと考えていましたが、実際に働いてみて、コミュニケーションがとても大切だと感じるようになりました。「これがどう機能しているか」「壊れたらどうなるか」という知識や想像力は、無心で組み立てているだけでは養うことができません。組み立てるワンダー カジノについてわからないことがあればワンダー カジノ設計やメカトロ設計に相談し、ワンダー カジノの仕様については営業に相談することを心掛けています。

ワンダー カジノの調整作業をする上で心がけていることは、「包装の質を高めること」です。先日も、包装品に小さなシワが寄ってしまうという問題に直面し試行錯誤を重ねました。「密封できていればいいじゃないか」という考え方もあるかもしれませんが、スピードや効率だけでなく見栄えの良さも包装の重要な要素です。多角的にお客さまの期待に応えることがプロの役目だと思います。

私の部署はワンダー カジノの組立・調整に加え、納入したワンダー カジノのメンテナンスやトラブル対応などのアフターフォローも行っています。トラブル対応はワンダー カジノの構造を理解していないとできない仕事です。入社して2〜3年はワンダー カジノの組立も先輩に聞きながらやっていたことを思うと、一人でメンテナンス業務も対応できるようになった今はあの頃より成長できているのかもしれませんね。これからも製造とメンテナンス、両方の技術を伸ばしてお客さまのお役に立てる技術者になりたいです。